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大直
onao
NEWS
お知らせ

甲斐に名紙あり。
日本にめでたさあり。

山梨県市川三郷町。
書院紙の最高級を示す大直紙を屋号に
暮らしに息づく和紙と製品を作り、
古来より変わらない四季折々の行事、
慶びの風景を描いてきたのが大直です。

great inheritance of Japanese paper
to celebrate the time of our life

We have created the culture of japanese paper in Ichikawa Misato.
under the name Onao, that represents the greatest quality of paper.
What we respect is the beauty of season, the celebration rituals,
which draw the happieset moment of life.

めでたさを飾る紙

めでたや

四季折々、めでたさを
飾り楽しむ和紙のあり方

春夏秋冬、十二ヶ月。
日本人は昔から四季折々と共に暮らしてきました。
季節のものを飾り、食として味わい、
人と集い、自然に感謝を捧げる美意識が
日本人の豊かさを作ってきた文化です。
忙しい現代で季節を味わうことが難しくなりつつ
あっても、季節の変化や祝いを手軽に楽しめるように、
いつまでも文化や行事を伝えていけるようにと和紙を
素材に、季節の行事やめでたさを小物に仕立てた、
それが「飾る和紙」めでたや です。

the paper for celebration to cherish the seasons.

Medetaya is the brand which proposes the chance to cherish the season with Japanese paper crafts.
Simple but lovely paper items help us to
decorate interior to enjoy the change of season.

住まいの紙

住まいの紙

節度と豊かさ。
丁寧な暮らしを作るもの。

たとえば大直の障子紙。
華美に目立つ色柄に走るのではなく、
紙だからこそできる質感の美しさにこだわること。
暮らしに溶け込み、暮らす人の姿や日常が美しく見えるものを。
飽きないものを、控えめに暮らしを照らすものを。
貼りやすいから張り替えられる。
傷んでもそこだけ補修できること。
新しいものに一新する文化ではなく、積み重ねる日本の美意識。
時間が経ち、味わい深く、
人の暮らしに寄り添う和紙の製品作りは暮らしづくり。

the paper for interior

Japanese authentic house is mostly made with Japanese paper and wood and the paper is used for enjoying lightness as well as decoration.
Using its transparency, Japanese paper draws the beauty of light, giving warmth to the space and once it is damaged, it is easy to renew.

新たなこころみの紙

新たなこころみの紙

変わり続けること。
大切にし続けること。

市川三郷は和紙の産地ですが、大直は千年の歴史をもつ
和紙漉き文化を大切にしつつも、変わりゆく時代や
暮らしに和紙文化がずっと息づくようにと願いながら
広く国内外の産地や素材に目を向けて製品作りをしてきました。
その思いは和紙という素材自体に対しても同じこと。
古来の和紙のあり方にこだわらず、現代の暮らしに寄り添う
強くて美しい和紙をと新たに開発した素材で生まれたのがSIWA。
時間が経つほどに味わい深く柔らかく馴染むところは和紙古来の美しさ。
雨風や多忙な暮らしに耐えられる強さは現代の美しさ。
恐れず変わり続けることで変わらない価値を作り続けています。

the paper for innovation

While keeping the 1000 years' tradition of Japanese paper, Onao has also tried to expand its possibilities in new materials as well as products.
Here we introduce several projects to discover the modern beauty of paper materials.

書き物の紙

書き物の紙

思いを伝え、言葉をつむぎ
人のつながりに寄り添うこと。

便箋や葉書、印刷用和紙など、言葉や思いを伝えることを
大切にした製品を作り続けています。

紙を使う機会が減った今だからこそ、紙の質感や手触りにこだわり、
文字が伝える気持ちが映えるようにと素材選びを行っております。

柔らかい筆致で描かれた四季折々の風景が季節を伝える葉書や一筆箋。
和紙の風合いとプリンターで印刷する手軽さを兼ね備えた印刷用和紙。

心を伝えることや人と人のつながりを大切にし、
暮らしの中にあり続けるものづくりを目指しています。

the paper for writing

For season greeting, for confessing love,
the paper has been the most important tool to express our thought.
From the authentic letter papers with season flowers drawn by Japanese painting artist to functional papers for office, we give the opportunity to write the beautiful greetings in our daily life.

土地の紙

土地の紙

その地で育った植物で
作る紙

元々紙づくりは各地方、文化の中で育まれてきました。
自然に生えている植物の中から紙に適したものを使い、
それが日本では楮やみつまたでしたが、場所が変われば
育つ植物も違い、たとえば高地のブータンでは日本の
雁皮によく似たダフネの繊維がとれるために、
紙も強靭なものになります。
大直では、タイ、ベトナム、ネパール、フィリピンで
その土地で育つ植物を使った紙づくりをおこなっており、
それぞれの土地、風土、文化を色濃く見せてくれる
多彩な紙に心躍る日々です。
あらためて紙の持つ多様な魅力をお客様方にお届けすること。
さらに、紙を作るという日常の文化が次の世代へと続くようにと願っています。

the paper from land

One of our lifelong attempts are making papers in many different culture and country.
We have visited Thai land, Vietnum, Nepal, Bhutan and Philipin, and learned the method of paper making as well as discovering the materials.

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和紙舗の話

COLUMN