染色家・柚木沙弥郎さんに、5つの柄をSIWAの紙・ナオロンに型染めしていただきました。
柚木さんが制作された原画のサイズをそのままに、ナオロンにシルクスクリーン印刷を施した作品をつくりました。
壁に貼っても額に入れても、自由にお使いいただけます。
そして、シルクスクリーン作品のナオロンを使い、SIWAのデザイナーである深澤直人さんがバッグをデザインしました。
[和紙の店 めでたや 楽天市場店]では6月15日から予約販売を開始いたします。
予約受付分は7月上旬より順次発送予定です。
※なお、数に限りがございます。ご了承ください。
柚木さんは、ご自分の作品を皆さんの生活の中で使っていただきたいと仰います。
この機会に是非生活の中にアートを取り入れてみてください。
◯シルクスクリーン作品 ¥12,000 (税抜き)
柄:5種類
シルクスクリーン印刷
サイズ:1200 × 980 mm
素材:ハードナオロン
(大直の開発した使用済みのペットボトル・繊維製品から再生された
ポリエステルリサイクル繊維を使って和紙漉きの製法で作った紙です。
紙独特の風合いと水に濡れても破れにくい強度が特徴の和紙です。)
◯FLAT BAG
柄:各5種類
S:W210 × H250 ¥3,000
M:W280 × H345 ¥5,500
L:W380 × H435 ¥9,000 (税抜き)
[和紙の店 めでたや 楽天市場店] SAMIRO YUNOKI SIWA|紙和 特設ページへ
【プロフィール】
柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)
1922 年東京生まれ。美術史を学ぶため東京大学に入学するも、戦争で勉学が中断される。 大原美術館に勤務した折に柳宗悦が提唱する「民藝」と出会い、染織家の芹沢銈介に弟子入りし染色の道を志す。以来、型染の第一人者として活躍。 2008 年~10 年にはパリで個展を開催。現地で好評を博す。 2014 年フランス国立ギメ東洋美術館に70点以上の作品が収蔵。 現在も現役で創作に励む。